注意:1, 3 はUNIX 版のみの機能です.
出力先のプリンタ名は,初期状態では環境変数 PRINTER に指定されているプリンタ名になります. 出力の際には画面表示の(おおよそ)何倍の大きさで出力するかを指定できます. 初期値では 1.0 ですが,値を変更することにより自由に大きさを変更することが できます.プリンタ名,出力サイズを確認したら, "Print" を押して下さい.これで印刷は完了です. |
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出力サイズは初期状態では 1.0 になっています.この値は, 初期状態のウインドゥの大きさで半円形グラフを描いて A4 用紙に出力するとほぼ横幅一杯に印刷される値です.あまり 大きくすると紙からはみ出してしまいますのでご注意下さい.ちなみに DrawP の出力ファイルはカラーの PS ファイルですが, 白黒のプリンターで印刷した場合には線が全て 黒の実線になってしまいます.この場合には線の太さを変えて出力するか, Tgif Objectファイルとして出力 して,Tgifで線の種類を変更して下さい.
File - Save as - PS File メニューを選択すると,
PS ファイル出力画面
になります.初期値では最後にデータを読み込んだディレクトリに
"DrawP.ps" という名前で保存するようになっています.
保存の際には出力ファイルサイズを指定することもできます.
出力ファイルサイズはプリンタに出力する際と同じで,
画面表示に対する相対値で指定して下さい.作者のお勧めサイズは次の通りです.
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***注意***
DrawP の Tgif Object ファイル出力機能は 非常に簡易的なものです.DrawP で描いたグラフをそのまま Object ファイルとして出力しているのではなく,ある制限の下でファイルを出力しています. その結果,DrawP でのグラフと Tgif でのグラフとでは 若干見た目が異なることがあります. この辺はご愛敬と今後の課題ということでお許し下さい.
このズレの理由は,Tgif Object ファイルの出力機能が Tcl/Tk の機能として含まれているものではなく,作者がTgif のソースコードや出力された Object ファイルを見ながら DrawP に機能を付加したためです.この機能に関しての問い合わせは 作者 に直接お願い致します. Tgif の作者や,Tcl/Tkの作者・関係者などには 絶対に質問のメールを送ったりしないで下さい.
"指向性グラフの出力" おわり
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