This module provides a UNIX-like command `alluniq'. Copyright (c) 2015-2023 Toshiyuki SHIMONO. All rights reserved. This program is free software; you can redistribute it and/or modify it under the same terms as Perl itself. ■■ 概要 ■■ このモジュールをインストールすると、コマンド alluniq が使えるようになる。 このコマンド alluniq は、各行が全て異なるか否かを判定し、同じものがある場合には どのように重なっていたを分かりやすく表示する。 ■■ 目的 ■■ コマンド allunniq により、データの重複が無いかが分かる。 ■■ このコマンドについての今後の注意点 ■■ 2023年時点で4年前に既に4年間使い続けているが、まだ機能追加や改善を思いつくし、 マニュアルに書かれた説明を読むと、機能がやや深掘りした割に洗練させてないようにも 見えるので、さらに全体の機能が、中程度に大きく変えられる可能性は残っている。 ■■ コマンドの例 ■■ ■■ 利用シーンの例 ■■ 受領したデータが連番が振られているにも関わらず、それ以外のデータの部分が重複しているか を確かめる場合は、連番の列を除去して、 alluniq に渡すと良い。 何かの実験データが、何度も測定して、その測定値の結果が異なることを報告している場合は、 そういう実験を何回行ったかデータから様子を調べる場合は、その測定値の列のみ除去して alluniq に渡すと良い。 特定の列を除去するには csel -d NUM を使う。csel では、列の番号を値に付加するような csel -n のような オプション -n を使うと、alluniq を使う時に便利であろう。 特定の条件を持つ行のみを取り出したい場合は、colgrep も有用であろう。 ■■ 補足 ■■ コマンド自体は開発歴は長いが、このコマンド単体のパッケージ化は、この文章を 書いた時点(2023-08-12, Version 0.250)で、1時間も経ってないので、この解説文 する余地は多いであろう(今まで必ず2〜3日別の日に何度も点検しないと満足なパッケージには ならない)。